毎週月曜日・土曜日は小児歯科医による治療を行っております。健康な歯・口腔を維持するためには、お子様も定期的な通院が必要です。

3～4ヵ月に1度フッ素塗布を行うという予防処置は非常に大切です。
特に永久歯が萌出して1～2年の内はフッ素取り込み率が高く非常に効果的です。

通院をするのに苦痛ではない場所、特にお子様には『通うことを習慣づけられる』空間であることを目指します。
幼少期のむし歯になると大人になってからの健康にも大きな影響を与えることになりますので、むし歯になってから治療をするのではなくむし歯にならないための治療をしていきましょう。生活習慣の指導（態癖）等も行っていきます。

また、歯並びがよくないとむし歯や歯周病のリスクが増し咬む能力や能率が低下する恐れがあります。

歯並びやかみ合わせを正しく矯正した方がその患者様には有益である場合が多くあります。

当院は矯正治療は行っておりませんが、そういった場合に概論的な説明・相談はさせていただきます。
ご希望によりいつも連携している矯正専門医院を紹介をいたします。

むし歯で欠損した部分を元通りの形に修復したり、進んだむし歯で歯の神経を除去して根の治療をすることを保存治療と呼びます。
根管治療ではマイクロスコープ治療を積極的に行っております。

歯科用マイクロスコープによる精度の高い治療を行っております。
特に歯を残す上で非常に重要な歯の内部の神経の処置などに有効な精密根管治療を行っております。もちろん健康保険内で行っております。

歯周病は、主に歯肉が歯に接する付近に存在する歯垢中の細菌が原因で進行します。

歯肉と歯の間にできた歯周ポケットといわれるスペースが歯周病が進行するにつれ深くなり、細菌の増殖する空間が増え、歯肉を腫らして骨を溶かし、やがて歯は抜けてしまいます。

歯周病の進行の程度にかかわらず、初めに行われるべき治療が歯周基本治療です。原因である歯垢の除去および歯石の除去、歯の根の面の滑択化、ぐらぐらする歯の咬み合わせの調整などです。

歯垢の除去をプラークコントロールといい、そのほとんどはご自宅でのセルフチェックとなります。 場合によっては、歯科医院で器械的に行うこともあります。

スケーリングは歯の表面や根の表面の歯垢歯石を器械で取除く事です。

ルートプレーニングは歯の表面がざらざらしたり、歯石で満たされていたり、毒素や微生物で汚染された表層を除去する方法で、多くの場合スケーリングと同時に行われます。

また、歯周病の進行に伴い歯は動いてきますが、動いている歯で咬むとさらに負担が増すため、その負担を軽くするために歯を削るなどして咬み合わせの調整を行います。

それでもぐらぐらして咬みにくい場合は歯科用の接着剤で隣の歯と接着し、ぐらぐらを抑えていきます。

これら基本治療により歯周組織が改善され、ポケットの深さが浅く（2～3mm）維持されればメインテナンス（定期健診）に移行します。3～4ヵ月に1度定期的に歯・歯肉の状態を管理してメインテナンスいくことが歯周病の治療でもあります。

毎日の歯磨きだけでは、完璧なお手入れができないのが現状です。
歯石や歯垢、歯の着色を落とす歯のクリーニングをぜひ定期的にお受けください。

歯並びや歯の色など、お口の悩みはありませんか？
歯の専門家だからこそ、豊富なメニューでそのお悩みを解決するお手伝いをいたします。

補綴治療とはクラウン・ブリッジ・義歯（入れ歯）等の人工の歯を作製して口腔内に装着することを総称して呼びます。健康保険でできるもの・自費治療にはなるが白くて美しくて丈夫にできるもの等たくさんの種類がございます。

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